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ハウスメーカーに紹介されたFPには要注意!?

2019年11月01日

ハウスメーカーに紹介されたFPは単純に信用してはいけません。ハウスメーカーは顧客重視で条件を提示してくれるのが一般的ですが、中には不利益となる額の住宅ローンを勧めてくる場合もあるので注意が必要です。お金の相談はハウスメーカーと利害関係の無いFP等に相談するのが理想的です。紹介されたFPは会社側の利益を代弁するので要注意なのです。

住宅ローンはライフプランをにらみながら、慎重に選ぶ必要があります。住宅の購入では頭金を増やして住宅ローンを減らすのが基本ですが、ハウスメーカーからグレードの高いプランを提示されたりすると、無理な購入をしてしまうことになりかねません。顧客重視の営業マンであれば、不利益な条件の提示はしないはずです。住宅の購入では顧客重視の営業マンを選ぶことが必要となります。

ライフプランをイメージできなかったり、資金に不安がある場合はその解消に専門家の意見を聞くことも必要です。意見を聞く専門家としては金融機関の担当者やFPがありますが、ハウスメーカーと利害関係の無い第三者を選ぶのが大切となります。第三者は依頼者の利益を第一に考えてくれるので、不安の解消につながります。

お金に関する相談は知り合いの税理士や設計事務所にすることもできますが、それぞれ税金と設計の専門家であることを認識しておく必要があります。ハウスメーカーのチェックは金銭面に限らず、技術的なことも必要です。相互に利害関係の無い第三者を相談者に加えることは、たとえ経費がかかったとしても、それ以上の効果があります。

ライフプランは想定の通りにはいかないものです。特に、返済途中での失業や予期しない病気も可能性がゼロではありません。予定外の事態に備えるために、各種の保険が用意されています。住宅金融支援機構のローンを利用した場合は、最低限必要な保険に加入義務が課せられるので安心できます。住宅ローン返済中の収入補償なども用意されているので、無理のない加入が必要です。

収入と住宅ローンの額は密接に関係しています。不動産資産が目減りする状況下では、多額の住宅ローンはかなりの負担となります。頭金を用意することで、返済の重圧は楽になるのが一般的です。ライフプランはその通りに行かない場合も考えて、複数の用意が必要となります。慎重なライフプランの計画がなされることで、住宅の面積と仕様を適切に保った住宅を注文できます。住宅ローンは借りる時よりも返済の時が難しいことを考慮した計画が望まれるのです。