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注文住宅の割引率!ハウスメーカーや工務店の相場はどのくらい?

2019年12月06日

注文住宅の価格は初めから決まっているものではありません。建築物の価格は材料費と人件費に会社経費や現場経費を加算して出される積み上げ式です。ハウスメーカーは計画段階で価格帯の異なる仕様をシリーズとして分けて、顧客に提示します。しかし、その時点で価格が決まるのではなく、設計終了後の見積もりを待って初めて最終的な価格が決まります。その点はハウスメーカーも工務店も変わりは無く、どこでも同じ過程をたどります。

ハウスメーカーで出した見積もりの金額は、通常は値引きの余地はありませんが、ライバルの会社が存在する場合は数%の範囲で値引きが行われることがあります。値引率は決まっていませんが、ライバルの会社との価格競争となる場合は高くなるでしょう。値引きの交渉術は、ライバルの会社を設定し、価格の見直しを要求することが効果的です。場合によっては価格の値引きではなく、追加のサービスを提示されることもあります。工務店も割引率が決まっているわけではなく、交渉によって価格を下げる方法が一般的です。

ライバルとなる会社が無い場合は簡単に値引きされることはありませんが、会社の事情により契約を急ぐような場合は割引率が高くなることもあります。初めから値引きをさせたいのであれば、数社に見積もりを依頼するのが正しい方法です。しかし、この方法は一社だけに依頼するよりも労力が必要なので、その余力がある時に使える方法と言えます。数社との交渉ではそれぞれの会社に競合が居ることを伝え、公平さを保つことが求められるのが一般的です。

注文住宅では予定した予算を超える見積りがなされることもありますが、数%の値引きで済む場合は交渉してみると良いでしょう。その場合の交渉術は材料の仕様をさげるなどの条件変更を提示し、受ける予定のサービスを取りやめることで値引きを引き出すなどの方法があります。

予定していた予算よりも見積りが大幅に高い場合は、仕様の変更により総額を下げるのが一般的です。それでも思ったように下がらない場合は、面積を減らすことが必要です。そのような変更は設計料の追加を要求されることもあるので、面積や仕様の決定は慎重に行うことが大切となります。建築は積み上げ方式により価格が決まるので、値引きの要求は何らかの変更を提示しながら行うのが原則です。価格の安い工務店よりも、経費を上乗せしているハウスメーカーのほうが値引きに応じる確率が高くなります。